冬が来る前にご準備を!!
北海道の冬は長いです!冬がくるその前に事前準備を済ませましょう!
冬が来る前の装備品

暖気運転

寒冷地である北海道の冬は、フロントガラスなどについた雪や氷を溶かすなど、安全な視野を確保するためにも暖気を行うことが一般的です。
①フロントガラスの曇りを取るには
暖房を外気導入にしてフロントガラスへの送風に切り替えます。ガラスが曇る最大の原因は湿気にあります。車内の湿度を上げないために、車に乗る際には靴についた雪は落としておきましょう。
②内気循環の使い道
排ガス臭が強い道路トンネルなどや花粉の季節など、空気の汚れが気になる時は、車内の空気を循環させる「内気循環」を利用します。また冷暖房を早く効かせたい時は内気循環に設定します。
③AUTOボタンの活用
エアコンがオートモードになり、風量の調節を自動で行います。設定温度に達すると風量を自動的に抑えられるので燃費節約につながります。外気温と設定温度の差が大きくなると負荷も高くなります。冷やし過ぎ、暖め過ぎにご注意ください。※車種によってはオートボタンがないものもあります。
①フロントガラスの曇りを取るには
暖房を外気導入にしてフロントガラスへの送風に切り替えます。ガラスが曇る最大の原因は湿気にあります。車内の湿度を上げないために、車に乗る際には靴についた雪は落としておきましょう。
②内気循環の使い道
排ガス臭が強い道路トンネルなどや花粉の季節など、空気の汚れが気になる時は、車内の空気を循環させる「内気循環」を利用します。また冷暖房を早く効かせたい時は内気循環に設定します。
③AUTOボタンの活用
エアコンがオートモードになり、風量の調節を自動で行います。設定温度に達すると風量を自動的に抑えられるので燃費節約につながります。外気温と設定温度の差が大きくなると負荷も高くなります。冷やし過ぎ、暖め過ぎにご注意ください。※車種によってはオートボタンがないものもあります。
雪道運転の準備・整備

スタッドレスタイヤ
新品タイヤは装着して本来のパフォーマンスを発揮するまでに約100kmの走行が必要と言われています。初雪前に100km走る時期を考えて履き替えましょう。新品以外の場合は溝のチェックを忘れずに!

ワイパー
冬期は凍結防止効果があり、拭き取り能力が高い冬用ワイパーに交換しましょう。

バッテリー
気温が低いと、機能が低下しエンジンがかかりにくくなります。液量や比重の点検とともに、十分な電圧があるかも確認しておきましょう。

ウィンドウォッシャー液
タンクの中でウォッシャー液が凍ったり、窓ガラスに噴射した時に凍り付いたりするのを防ぐため、寒冷地用を用意しましょう。
ハイブリッド車を快適に使用するには専用バッテリーが必要です。

寒冷地での運転の仕方
雪道運転車間距離
雪道や凍結路はとても滑りやすく、停止距離も長くなりブレーキをかけてもなかなか車は止まれません。十分な車間距離を保つことは事故防止にもつながります。アクセルからブレーキに足を踏み替えるまで1秒(空走距離)、ブレーキを踏んで実際にブレーキが効き出すまで1秒(制動距離)かかると言われています。前車から2秒分の車間距離があると、前走車が急ブレーキを踏んでも追突を避けられる可能性が高くなります。雪道、凍結路では停止距離が長くなります。車間距離に決まりはありませんが、速度と路面状況から判断し、余裕のある車間距離を保つことが大切です。
雪道や凍結路はとても滑りやすく、停止距離も長くなりブレーキをかけてもなかなか車は止まれません。十分な車間距離を保つことは事故防止にもつながります。アクセルからブレーキに足を踏み替えるまで1秒(空走距離)、ブレーキを踏んで実際にブレーキが効き出すまで1秒(制動距離)かかると言われています。前車から2秒分の車間距離があると、前走車が急ブレーキを踏んでも追突を避けられる可能性が高くなります。雪道、凍結路では停止距離が長くなります。車間距離に決まりはありませんが、速度と路面状況から判断し、余裕のある車間距離を保つことが大切です。


冬道でのブレーキ
急ブレーキにならないよう、余裕を持ってブレーキを踏みましょう。ブレーキはかかとを床に付け、ゆっくり踏むのが基本。減速時は適度にシフトを操作しエンジンブレーキを活用しましょう。四輪駆動車は車体が重いので、より早めのブレーキを心がけましょう。

立ち往生したら
脱出しようとアクセルを踏み込むと、雪を掘り返しさらに深く埋まってしまうことがあります。ロードサービスを利用したりディーラーへ連絡して救助を求めましょう。雪などで排気口が塞がれていると排気ガスが室内に充満し危険です。エンジンを止めるか、周りの雪を排除して下さい。その為にも車内に防寒着や毛布など、身体を暖める物の準備が大切です。

車上排雪
乗車前には必ず車の雪をすべて下ろします。屋根に雪を積んだまま走行すると、ブレーキを踏んだ時に溶けた雪がフロントガラスにすべり落ちて前方が見えなくなったり、後方に飛んでいき後続車の視界を妨げたりする可能性があります。
緊急時の対処法
他車にけん引してもらうとき
①けん引フックを取り出す

②マイナスドライバーを使ってフタを外す。傷が付くのを防ぐため、マイナスドライバーの先端に布などを巻いて保護して下さい。

③けん引フックを穴に挿し込んでまわし、軽く締める

④ホイールナットレンチや金属の固い棒などを使い確実に取り付ける。締め付ける際、ホイールナットレンチまたは固い金属の棒で車体を傷付けない様に注意
⑤車体に傷が付かないようロープをけん引フックにかける。車体に傷が付かないように注意してください。また、前進方向でけん引してください。